3Dプリンターがビジネスを変える

皆さん、今日は。千田です。

今日は、「3Dプリンターがビジネスを変える」というセミナーに参加して来ました。
北陸先端科学技術大学院大学永井由佳里教授の基調講演の中で未来のためのデザインの中のお話で1992年の地球サミットの引用が強烈でした。

それはセヴァンスズキさんから、おとなのあなたたちへという次のメッセージです。
「どうやって直すかわからないものを、壊し続けるのは、もうやめて下さい。」

大量生産、大量消費、大量廃棄によって、地球の大事な資源を浪費している。
これは子供達の分まで、我々大人が使って、子供達が大人になる頃には、地球資源が残されていないという事なんだと思います。

大人のエゴで、大切な地球資源を子どもたちに残し、日本人の美徳である勿体無いを声高に叫ぶ必要があると思います。

今日お土産にもらってきたのは、パネラーの浜田鉄工所のゆるキャラ、てっちゃんです。
これも先端大の3Dプリンターで制作したものです。
下の写真がそうです。

家の設計図を見てもイメージわきませんが、模型を見れば一目瞭然ですよね。

3Dプリンターも当初は3,000万~1億円した価格も今や5~40万円だそうです。3Dプリンターが未来を変える予感がしました。