中島菜手延うどんは、能登野菜の中島菜を手延べ製法で練り込んだ手延うどんです。

中島菜は能登半島の中島町で、古くから農家の自家用として栽培されていた伝統野菜です。
現在は「能登野菜」に指定されていて、うどんやそうめんの他にもアイスクリームやドーナツなど新しい商品が続々と登場しています。

中島菜には高血圧を抑制する酵素「アンジオテンシン」が多く含まれます。
昨今、血圧を調整する機能性野菜として、とても注目されています。
血圧やコレステロール値が気になる方にお試し頂きたい健康志向の手延うどんです。

200g入り 594円(税込)

中島菜は高血圧を抑制する酵素のアンジオテンシン(ACE)の働きが、他の野菜に比べて高いという研究結果があり、血圧を調整する機能性野菜として注目されています。
健康を気遣っている方にお薦めの健康野菜です。

また、冬を越す野菜のため、葉物野菜につきやすい害虫が少なく、無農薬栽培ができるのも中島菜の特徴です。

原材料名小麦粉(国内製造)、食塩、中島菜粉末、食用植物油 / クチナシ色素
内容量200g(約2人前)
賞味期限欄外下部に記載
保存方法直射日光及び湿気を避け、冷暗所に保存してください。

手延べ製法

アンジオテンシンの働きを損なわず、また風味を逃がさないように40度の低温減圧で乾燥粉末にした中島菜を小麦粉に練り込み、ゆっくりと時間をかけて熟成しました。

粉末を練り込むことで生地が伸びにくく割れやすくなったため、機械ではなく職人の手により1本1本丁寧に作られました。
機械麺にはない、もちもちした食べごたえと、つるつるとしたなめらかなのどごしが特徴です。

基本のレシピ

茹でる

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、麺をパラパラと入れて軽くかき混ぜてください。
茹であがり具合を見ながら(約4分程度)お好みの柔らかさでお召し上がりください。

茹であがった麺はザルに上げ、冷水で締めていただくことにより一層麺のコシをお楽しみいただけます。

温かいうどん

麺を茹でた後、一度冷水で締めた麺をさっと温めます。本格だしつゆ等でうどんの汁を作り、麺が温まったらお召し上がりください。
お好みでネギや天ぷら等を載せていただくと、一層おいしく召し上がれます。

和風冷製パスタ

中島菜手延うどんを茹で、ザルに取り、水をよく切ります。本格だしつゆをベースにした和風トマトソース、塩茹でしたささみやパプリカを飾り付け、トッピングに大葉を載せます。
しっかりとした食べごたえのある麺ですので、パスタのような感覚でお召し上がりいただけます。

【和風トマトソース材料・2人前】

トマトの缶詰(カット) … 1/2缶
本格だしつゆ … 大さじ2
水 … 50cc
酒(ワインでもOK) … 50cc
塩・コショウ … お好みで適量

【作り方】

  1. お好みの野菜(玉ねぎ・人参・ピーマン・キノコ類など)を小さめに切り、オリーブオイルで炒めます。野菜に半分くらい火が通ったら酒・水・だしつゆを加えます。
  2. お酒のアルコールが飛んだら、トマト缶を入れて沸騰するまで中火で煮込みます。
  3. 塩・コショウで味付けをします。お好みでトマトケチャップやとんかつソースを少々加えてもおいしくいただけます。