金時草手延うどんは、加賀野菜の金時草を手延べ製法で練り込んだ手延うどんです。
金時草はゆでると独特のぬめりがあり、味はホウレンソウに似ています。
葉の裏面の色が「金時芋」に似た美しい赤紫色であることから「金時草(きんじそう)」の名が付きました。

200g入り 594円

金時草の赤紫色の葉には、カシスと同じくアントシアニンが多く含まれています。

アントシアニンは抗酸化力が強く、エイジングケアに人気のある成分です。

また、アミノ酸の一種であるGABA(ギャバ)の含有量は、葉物野菜の中でもトップクラスです。

原材料名小麦粉(国内製造)、食塩、金時草粉末、食用植物油 / クチナシ色素
内容量200g(約2人前)
賞味期限欄外下部に記載
保存方法直射日光を避け、冷暗所に保存してください。

手延べ製法について

アントシアニンの抗酸化力を損なわず、また風味を逃がさないように40度の低温減圧で乾燥粉末にした金時草を小麦粉に練り込み、ゆっくりと時間をかけて熟成しました。

粉末を練り込むことで生地が伸びにくく割れやすくなるため、機械ではなく職人が手で伸ばし、1本1本丁寧に作った手延べ麺です。
機械麺にはない、弾むようなコシとつるつるとしたなめらかなのどごしが特徴です。

基本のレシピ

茹でる

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、麺をパラパラと入れて軽くかき混ぜてください。
茹であがり具合を見ながら(3~5分程度)お好みの柔らかさでお召し上がりください。

茹であがった麺はザルに上げ、冷水で締めていただくことにより一層麺のコシをお楽しみいただけます。
また、この時に洗いすぎると、金時草独特のぬめりが流れてしまいますのでご注意ください。

温かいうどん

麺を茹でて、いったん冷水で締めた麺は、再度さっと温め湯切りします。本格だしつゆでうどんの汁を作り、上記のうどんにかけます。
お好みでネギや天ぷらなどを載せていただくと、一層おいしく召し上がれます。

【なめこおろしうどん】レシピ
金時草手延うどんとなめこの組み合わせでヌルヌルの食感を楽しめる一品です。

冷たいうどん

ザルに上げ水洗いをした後はしっかり水を切り、一口大にまとめて盛り付けます。
ネギやミョウガなどお好みのトッピングを載せて、本格ざるつゆや本格だしつゆで作った麺つゆでお召し上がりください。
つるつるののどごしをお楽しみいただけます。